ゆろさんOlablog ~らしく生きよう!~

とある理学療法士の就労、そして子育て奮闘記

「弱キャラ友崎くん」の教えLv.5。対等な関係作り編

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こんにちは。

本業、理学療法士 ゆろ です。

 

そんな私が出会ったコミュニケーションスキルのバイブル

弱キャラ友崎くん

 

 

 

『「弱キャラ友崎くん」の教え。』と題し、

シリーズ化して記事をあげています。

 

なお、コミックの巻数(Lv.〇)に合わせて教えを掲載中です。

 

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コミュニケーションスキルをあげよう!

LV.5 は 、「対等な関係作り」についてです。

 

 

 

多彩な人間関係における対等とは?

対等 とは?

[名・形動]相対する双方の間に優劣・高下などの差のないこと。

引用:weblio辞書より

 

上司、部下

先輩、後輩

友人、恋人

同僚、同期

 

社会はたくさんの人間関係に溢れています。

自分を取り巻く周囲の肩書がとにかく多彩なはずです。

 

上司や先輩と対等な関係??

立場上無理でしょう?!

 

私はそうは思いません。

 

もちろん敬う立場の方に対し、

その肩書だけは対等になりえませんし、

タメ口を利いたりすることは通常できません。

 

ですが、

コミュニケーションにおける対等性は存在します。

 

上司を相手に自分の意見が通ったとき、

後輩にいじられて悪い気がしなかったとき、

患者さんの治療で先輩後輩関係なく熱いディスカッションが展開されたとき、

企画会議で案を出し合っているとき、

年上の妻と思いっきり喧嘩して言いたいことを言えたとき(私の例)、

同期でグチグチ飲み歩いたとき、

・・・

 

どうですか?

(無意識的にでも)対等性を感じた経験…結構あったりしませんか?

 

言葉遣いなどの狭義な対等ではなく、

場面とその時々のコミュニケーションによっては、

誰とでも対等にありますし、なれます。

 

 

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対等な関係作り

発言、表出

友崎くんの師、日南 葵はこう提言します。

「取り入って手に入れたポジションなんてよくていじられ役にしかならない

対等な立場は得られないの」

(Playing Guide 21.

 仲間を揃えて最初の町に戻ると新しいイベントが起きたりする より)

 

なんでもかんでも相手に合意してご機嫌取りをしていたら、

都合のいいキャラクターとしか相手から見られなくなります。

 

この話で頭に浮かんだのは…接待ゴルフかな(笑)

 

この話で日南 葵 はものすごい的確な課題を友崎くんに出していました。

仲良くなり始めた同級生に対して、「1日の中で3回だけいじる」と。

 

まあ、相手が同級生で肩書上の優劣はありませんので

「いじる」というニュアンスなわけですが、

反論したり、毒を吐いたりすることで対等性を生産しています。

 

そしてすごいのは回数を3回に限定していること。

攻撃性や協調性のなさなどネガティブな要因が強くならないよう

制限をかけているんだとか…

 

こんなこと考えている女子高生いるか??(笑)

 

そして大切なのは、

言葉は選べど、思っていることを伝えることです。

 

何となく話を合わせようとしたり、

自分の気持ちが乗っていない発言をしてしまうと、

対等なコミュニケーションから遠のいていく可能性があります。

 

友崎くんとヒロイン候補の菊池 風香との絡みの中で、

菊池 風香から友崎くんへの一言…

「急にすっごく喋りやすくなったり…

 逆に喋りづらくなったり…します」

 (Playing Guide 22. 最適なレベル上げポイントはだんだんと変わっていく より)

 

これは友崎くんが菊池 風香とデートをする前に

事前に暗記していた話題をそのまま展開した結果でした。

 

対等性とは…

 

リアルに行われている対話の中で

互いの気持ちが表出されてはじめて

生産されるのだと感じます。

 

空気、雰囲気を察知する

ただ自分の気持ちを発言すればいいってものではありません。

言葉を選ぶのはもちろんですが、

発言のタイミングとトーンなども重要だと思います。

 

これは表出する以前に、

その場の空気や雰囲気を察知することが求められます。

 

極端なケースとしては、

くだけたツッコみが許されるか、

厳かに論じた方がいいか、

これ以上はいじらないほうがいいかも… など。

 

これ以上、その話題を引きずったら相手は不快に想うかも…

後から振り返って、言い過ぎたかも…

なんて感じる場面、日常でありませんか?

 

ずばりその感覚ですね。

 

空気さえも支配できるようになるのが理想のコミュ力ではあります。

 

しかし、まず対等の関係を作るにあたっては、

相手や周りの空気を察知することを意識してみる必要があると思います。

 

 

やっぱり「弱キャラ友崎くん」はすごい

ストーリー自体は陰キャな主人公がリア充を目指すという

青春ラブコメ & 主人公成長奮闘記 なわけですが、

 

もはや日南 葵 は友崎くんだけではなく、

コミュニケーションスキルにおける私の師でもあるやもしれん…

 

会話の意識がかわるこの作品!

やはりお勧めのコミュニケーションバイブルです !(^^)!

 

 

 

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今回のオチ

職場での私は果たしてどれだけ周囲と対等な関係にあるだろうか…

そう思うと、まんざらでもないように感じています。

 

でもこれって…

 

対等かどうかも一方的な想いだけでは成立しないんですよね…

 

少なくても後輩からいじられる場面も多く、

上司には「えー」と言えちゃう私…

 

この対話、普段の絡み…

「対等だよね?」って直接聞いてみようかな(笑)

 

 

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