ゆろさんOlablog ~らしく生きよう!~

とある理学療法士の就労、そして子育て奮闘記

円満退社への道Vol.5 引継ぎは後釜作りよりもワークシェアを。

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こんにちは。

理学療法士 ゆろ です。

2021年10月をもって総合病院から小規模の訪問看護事業所へ転職予定です。

 

そして、久々の「円満退社への道」シリーズです ('ω')ノ

Vol.1~4までは所属長、上司、そして部署への報告編をお届けしてきました ↓

 

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今回のVol.5 は、

「自分が抱えていた業務をどのように引き継ぐか…」についてです。

 

私の考えはこんな感じ…

 

 

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私が負っているポジション、業務

☑ 総勢80人越えリハビリテーション部の中間管理職

☑ 急性期脳神経外科の診療リーダー

☑ 他部署カンファレンスの調整

☑ 臨床実習受け入れ調整

☑ チーム内研修、学会等の出張申請とりまとめ

☑ 医療チーム2種掛け持ち、回診同行など

などなど

 

病棟で何かあった時の問い合わせ窓口みたいな立ち位置でもあり、

不仲で対話も出来ない上司たちの間で運営サポートするようなクソ業務もww

 

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「私、かなりの仕事こなしてきました」

なんてアピるつもりはさらさらありません。

 

それでも

私よりも長く勤めている役職者以上の業務を担ってきた と自負しています。

※この仕事が嫌ってだけで退職するわけではありません。

 

さて、引継ぎどーする、俺??

 

仮に皆さんが結構な業務量を担ってきた役職者だったとして、

引継ぎどうしますか?

 

逆に、どんな形で引き継がれるのが望ましいと思いますか??

 

 

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後釜作りは危険

言い方が乱暴ですね(汗)

後任者を一人に絞るのは、お勧めできません。

 

引継ぎを行う側が重役であれば尚更です。

 

理由は単純…

「受けた側の負担が正直しんどい」

 

私が退社する理由は別に仕事が嫌になったからというわけではありませんが、

業務量に対する不満は結構ありました。

仕事を引き継がせるということは、

その不満も引き継がせることになってしまうかも…

 

そして、どんなに大変な仕事量でも、

これまで人一人がこなしてきた業務であれば、

受けた側は「○○さんは、仕事を回していたのに…」なんて、

プレッシャーにもなりかねません。

 

多くの業務をまた誰かが一人で担うとなると…

その後釜さんは最悪退職してしまうかも…

 

それこそ誰も得しないですね。

 

引継ぎの必要性を考えると、

対象のほとんどは中堅ないし中間管理職以上。

これから会社、組織を引っ張っていく世代です。

 

その都度、一人の後釜を立てる引継ぎは、

この世代の離職という連鎖が生じやすい案件だと思います。

 

実は、私もそういった後釜くんだったわけです(苦笑)

 

 

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引き継ぐ業務はワークシェア

引き継ぐ業務内容にもよりますが、

「この仕事は○○さんでなければ出来ない、分からない…」

こんな事態は極力避けたいですね。

 

365日、不定休の職場は特に。

その人が休みだった場合、業務が滞るわけですから。

 

理想は…

各業務ごとに取りまとめる後任者は立てつつ、

相互に業務内容を理解してもらうようにすることだと思います。

 

例) カンファレンスの調整はAさん

   臨床実習の受け入れ調整はBさん

   出張申請の取りまとめはCさん

   Aさん、Bさん、Cさん、そして引き継ぐ人を含めて4人で申し送りを行う。

 

まとめると…   

☑ 一人にすべてを後任させるのではなく分散を。

☑ 各業務内容は数人が理解する体制に。

☑ 結果として、「○○さん任せ」状態を回避。

 

ワークシェア の心が一人を救うのだと痛感しています。

 

 

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後任者へのアドバイス

引き継ぐ側が心掛けることとして、

プレッシャーを感じさせないことだと思います。

 

態度として、

多くを望まないこと。 ※そのためのワークシェアですからね

可変的にやりやすいように体制を変えていいことを念押し。

 

引き継がれたからといって、

同じことをして欲しいわけではありません。

 

人、あるいはチームがなるべく負担を感じることなく、

効率的に業務を回せるのであれば簡略化してもいいですし、

体制そのものを変えてもいいわけです。

 

「極力、負担になりませんように…」

 

引継ぎを行う人の多くは、こればかりを想っているはず!

 

 

今回のオチ

私は役職をもらってから、一気に業務を申し送られた体です。

そんな当初は本当に病院中を駆けずり回り毎日が疲労困憊…

 

っていうか今も(汗)

 

同じ体験を特定の誰かに…なんて思うと反吐がでます。

 

今回のオチは(今回…も??)

すみません、愚痴です。

 

 

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