ゆろさんOlablog ~らしく生きよう!~

とある理学療法士の就労、そして子育て奮闘記

円満退社への道Vol.4 部署での告知編。

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こんにちは。

現在、総合病院リハビリテーション部中間管理職、

2021年10月に訪問看護事業へ転職予定…の、理学療法士 ゆろです。

 

2020年夏に転職を決意し、

これまで、所属長はじめ重役の管理者への報告編を記事にしてきました。

 

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そして今回は第4弾

 

2021年3月に急展開(汗)

 

3月某日…

私の転職を渋っていた所属長から急遽呼び出され、

 

「明後日の部内ミーティング前に退職する意向を皆に告知して!」…と。

 

 

従来は3か月前の告知が風習だった

これまでの退職者は退職3か月前にその意向を告知してきました。

たとえ平社員であっても、役職者であっても…

 

上層管理職の考え方としては、

「早い告知は更なる離職者を出し兼ねない」という

根拠もない印象からギリギリ(3か月前)まで告知させないのがお決まりでした。

 

なのに、今回は…半年前に告知??

 

ただ、こちらとしては大歓迎です。

急な話だったので戸惑いはしましたが、

私が担ってきた業務量や立場を考えると、

早めに部署全体に伝えて、

引継ぎや新体制の調整に入ってもらいたかったから…

(図々しくも、それだけの貢献をしてきたと自負している体です)

 

ディスり合う上司たちの間に入ってチーム間の業務調整までしていましたから…

 

役職者や診療チームの中心になるスタッフが退職していく場合は、

早めの告知が望ましいと感じます。

 

 

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半年前に告知させた、その背景は?

あけてびっくり!

同世代そして同じような立場、退職のタイミングもほぼ一緒の同志が(笑)

 

さらに後日談ですが、若干名、年度中の離職を予定しているスタッフが…

これまた同世代だったりする(苦笑)

 

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どこまで所属長が把握していたかは不明ですが、

2021年度早々に、理学療法士を急募する必要性があり、

スタッフ急募の理由を皆に説明する必要があったからだそうです。

 

「3か月前告知」という風習を見直した訳ではなかったようですが、

結果オーライです。

 

指示通り、同志と共に

3月の部内ミーティング日の朝に

部署の皆さんに「9月いっぱいでの退職を考えています」と

意向を告知しました。

 

 

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公表後に困ったこと

同期:「聞いてないよ~」

同世代で切磋琢磨してきた同僚:「そんな急に言われても…ショック…」

 

まず一つは、

普段から何でも相談し合ってきた友人とも呼べる若干名に

事前報告が出来なかったこと。

 

どうしても全体に告知する前に、

前もって報告したい同僚の一人や二人は いるものです。

 

実は、年度が変わったタイミングで

そんな人には内々で報告するつもりでした…

 

しかしまさかの急な展開にそれは叶いませんでした(涙)

事情も組んでもらい、もちろん今も仲良くしてもらっています(感謝)

 

そしてもう一つの厄介ごとが、

私の転職先です。

 

引き抜きによる転職となりますが、

転職先が現職場の元上司が立ち上げた訪問看護ステーション。

しかも前年度も2名のスタッフを引き抜いていったばかり(苦笑)

(ちなみにもう増員は考えていないそうで、最後の一枠に滑り込んだ体です)

 

これには異を唱えるスタッフがいるでしょうし、

実際、所属長とも揉めたわけです。

 

同僚:「次はきまったの?」

   「どこに行くの?」

 

この質問には、

「いろいろ動いてるところで~…」

「追々ね」

と誤魔化しているところです。

 

私の場合は、

転職先の事業所、もとい起業者の元上司が悪者にならないよう配慮したいですし、

私自身、後ろめたさが全く無いわけではないのです。

 

転職先を早期に知られることで、

後ろめたさや不都合がある場合は告知のタイミングそのものも悩ましいですね。

 

 

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今回のオチ

「えーまたスタッフとられた」

「相談すれば引き抜いてもらえる」

なんて風評が立たないように、

先方と作戦を立てているところです(汗)

 

結論は、私から就活として動いたことにすることでまとまりました。

 

あながち間違ってはいません。

だって、最後に転職を決断したのは私自身です。

 

そう考えると、別に後ろめたさもないはずなのですが…

 

社会って難しいですね。

きっと狭い世界に生きている証拠です。

 

 

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