円満退社への道Vol.3 次期課長への報告編。
こんにちは。
2021年10月…
病院から訪問看護事業へ転職予定(2021年3月現在)のゆろです。
2020年夏に転職を決意し、
まずは所属長に報告。
引き抜き退社ということもあり、
引き抜き先が知った顔だったこともあり、
ちょっと揉めた(汗)
そして2021年、年明け。
次に次期所属長にも報告。
そしてお次は…
私と同職、理学療法士の次期課長への報告です。
診療チームの人事異動などを調整されている超重要人物なわけです…
というわけで「円満退社への道」シリーズ、第3弾です!
円満退社への道 次期理学療法士課長への報告編
報告すべき対象をご紹介
理学療法士 E 課長補佐
☑ 男性
☑ 次期課長
☑ 2021年度、現職 理学療法士のトップに
☑ 診療チームの人事考案、理学療法士の人員確保などを決定する立場
☑ 性格的には…平和主義だが我の強い上層管理者に手を焼いている
☑ なお、E 課長補佐に続く上層管理者の皆さんは非常に不仲…(ハァ)
中間管理職は上司と部下から板挟み…
— ゆろ (@yuro0822) 2021年3月5日
それは立場上分かる!!
でも互いにディスりあってる上司らの伝言役みたいな役回りは納得出来ない!
自分で言って!上司A
会話して!上司B
仕事して!みんなため息ついてるよ、上司C
ディスる声が丸聞こえだよ💦上司D
すみません、愚痴でした。
E 課長補佐への報告
報告時期:年明け ※ 次期所属長への報告後
反応 :すでに所属長から報告済。動じない。
しかしチーム編成に苦悩。
動じない
元々、リアクション自体少ない上司でした。
そして、予め所属長から報告を受けていたので、承知済み。
「残念」とだけ。
なんとなく味気ない感じもしましたが、
後日談…
所属長曰くかなりショックを受けていたとのこと。
本当にお世話になりました。
苦悩~来年度のチーム編成どうしよう~
問題は来年度の診療チームの人事配置。
これには頭を悩ませ、逆に相談されることに(汗)
当病院リハビリテーション部の診療チームを紹介
※ 理学療法士のみの配置
☑ 整形外科チーム 25名
☑ 他科(整形外科以外の診療科)チーム 13名
☑ 回復期病棟チーム 10名
ちなみに私は他科チーム配属です。
他科の中でもっともリハビリ処方が多い診療科は 脳神経外科 です。
認定(脳卒中)療法士の私は脳神経外科のリーダー業務を仰せつかっています。
E 課長補佐の苦悩ポイントは2つ。
① 脳卒中患者を診れるスタッフ不足。
深刻です。
メジャー疾患なのに…
マネジメント不足です。
私自身も反省中…
後輩育成が退職までの私の課題です!
② チーム管理者同士が不仲。
仲介を立てる必要があるくらい不仲な上司の皆さまです(苛)
最悪です。
40~50代の女性3名…
会話ほぼ0
私や他の中間管理職が毎回間に入って業務調整していました。
こればかりは次期課長にマネジメントして頂きたい案件です。
さもないと中堅、中間管理職の離職の波はまだまだ続くと思います。
「誰がうまく間に入れるか」という考えはしないで!!
と訴えた次第です。
このポイントで悩むのは今後管理者としてNGと解ってもらいたです。
なんとなく頼りない…
E 課長補佐には申し訳ないのですが…
これから大所帯を引っ張っていくには少々頼りない感が…
私が離職する理由とは全く関係ありませんが、
運営のビジョンがあまり見えないのでした…
今回のオチ
円満退社のため
恩返しのため
私が成すべきこと…
脳卒中を診れるスタッフを育成中。
「そこに先輩、後輩は関係ない!」
「診れるスタッフ任せでは個人の負担が多い!」
「ジェネラリティあげていきましょうよ!」
そんなこちらの熱意とは裏腹に、
今さら全介助の患者を持つ気がない先輩方…
我関せず感のスタッフに少し腹を立てつつ、
やりたいことは人それぞれと言い聞かせる今日この頃です。
そしてE 課長補佐をさらなる悲劇が…
私の報告後にさらに同世代理学療法士2人の退職希望者が。
さらに、さらに…
この記事を書いている3月末現在、
来年度採用予定の新卒者一人が国家試験不合格に(涙)
人事配置もさることながら人員不足の事態に(汗)
退職までの期間、尽力しようと
自分の心とE 課長補佐に誓いました(苦笑)
気軽に覗いてみてください。