円満退社への道Vol.1 所属長への報告編。
こんにちは。
理学療法士ゆろです。
2021年2月現在、某総合病院 中間管理職として勤務中です。
今後、訪問事業へ転職予定の体です。
離職、転職を円満に。
そのためのロードマップになればと思い、
自らの奮闘をシリーズ化していきたいと思います。
今回の記事は所属長への報告編です。
思わぬイザコザもありました(涙)
訪問リハへの転職
2020年夏…
訪問看護事業を立ち上げた現職場の元上司(※当時の)から引き抜きの話が。
新型コロナウイルスの影響で就職難民も増加した年。
まさか働き方を見直す切っ掛けと
働く場所を選択できるなんて贅沢なんだと感じます。
ありがたい、ありがたい。
結論、引き抜かれ転職することにしました。
先方との話し合いの結果、
2021年度からお世話になることにしました。
円満退社への道 所属長への報告編
報告すべき対象をご紹介
理学療法士 I 課長。
☑ 女性
☑ 現所属長
☑ 2020年度をもって定年退職。
I 課長への報告
報告時期:お盆明け。
反応 :困惑と憤怒、そして懇願
ここ数年、同世代の離職が続いていたし、
中間管理職のスタッフが抜けることに課長困惑。
担い手不足に顔色不良…(汗)
そして憤怒…
怒りの矛先は転職先、現職場の元上司でした。
実は引き抜かれるのは私が初めてではなかったので…
「もう勘弁して!恨みでもあるのか!!」と…
課長からしてみたら元部下なわけで、
そりゃ管理者としては…そう思うのは至極当然(沈)
私の読み不足です。
もっとすんなり応援してくれると思っていましたから…
そして最後は懇願。
「お願い、せめて年度いっぱいはここで働いてほしい」
「先方にそうお願いする!そしてもう声かけるのやめろって言う!」
わww(汗)、保護者か!?
揉め事は勘弁。
私を雇ってくれた恩義もあれば、感謝の気持ちでいっぱいな課長。
今年度で定年退職される身といえ、
この人の理解なくして円満退社は成しえない…
私の意向として
「自分で決めた将来であること」
「自身の働き方を前向きに検討しての決断であること」
「この職場を困らせるつもりなど毛頭ないこと」
「感謝しているがゆえ、今後は地域として繋がりをもって恩を返したいこと」
などなどちゃんと話をしました。
そしてどうなったかというと…
いずれ転職すること自体は咎められることはありませんでしたが、
早めに来てほしい先方と
年度いっぱいまでは勤続してほしい現職場…
退社時期をめぐって、堂々巡りの面談を重ねました。
先方への報告も行い、
まさに板挟みの状態で年を越したのでした(涙)
本当に贅沢な悩みなのでしょう。
しかし、少々病みました。
そしてようやくお互いの妥協点で
上半期まで現職場でお世話になり、
下半期(10月)から転職することに落ち着きました (;´・ω・)
というか私から課長に
「どうか半年でご理解ください」と逆に懇願する始末でした。
…なんか今もなお、ブログ書いてて情けなくなりました(涙)
自分の悪いところが全面的に出てしまった経過でした。
言われたら断れない性格です。
「円満退社したい」
「先方の期待に応えたい」
双方の想いを組んでいただいての半年案となったのでした。
今回のオチ
というか学んだこと。
所属長に離職を拒まれたとき、
断固たる決意と前向きな理由が必要!
今回のように上司にとって腑に落ちない離職の形であったとしても
① 自身の挑戦であること、
② 現職場の心配など不要であること。
("困らせたくない"…なんて自意識過剰でした。)
(これまでも人が抜けてもどうにかなってきたわけだし。)
そして、
③ 就労規則にさえ則ったタイミングであれば、強気で課長を攻めること。
この意識をもっと持てていれば
課長の感情論に振り回されることもなかったかもしれない…
この反省は活かして、次は次期所属長に報告です。
Vol.2へ続きます。
気軽に覗いてみてください。